口臭は、「口腔内に住む微生物が作るガスと、肺から出てきた、臭気を含むガスとが混じって、口呼吸によって排出されたもの」が、その本体です。口腔内には、想像を超えるほどの多くの微生物が住み着いています。これらは、外部から侵入する病原菌をシャットアウトする、という役割を担っていますが、その活動の結果、むし歯を作ったり、歯周病を発生させたり、あるいは、このように口臭の素となるガスを発生させたりします。肺から出てくるガスとは、血液中に溶けている、臭気の素となる物質が、肺におけるガス交換によって、呼気に含まれるものです。たとえば、前日食べたニンイクの臭いとか、前日飲んだお酒の臭いです。
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